皆さんは一生もののアイテムって持ってますか?
生涯使い続けられるアイテムって素敵ですよね。
しかし長く使う事を前提としているが故に慎重に選ばなくてはならないもの…それが
『一生もの』
一生ものと呼ばれるモノにはどのようなものがあるのでしょうか。その種類や選び方等を紹介していきたいと思います。
私の愛用品も別の記事で紹介しています。
『一生もの』の種類
ハイブランド等の高額商品

高額アイテムなだけに簡単に購入できるものでもありません。自分へのご褒美等、特別なものとして一生ものに選ばれているようです。
- 腕時計(ROLEX、OMEGAなど)
- バッグや財布(LOUIS VUITTON、PRADAなど)
- アクセサリー(TIFFANY & CO.、HERMESなど)
高級なものを身に着けるのって気分上がりますよね。
このブランドのアイテムを買うために頑張るんだっ!て目標にもなります。頑張ったご褒美に買ったものは思い出になりますし、一生大切にしたいと思えるものです。
レザーやデニムなどエイジングを楽しむアイテム

レザーやデニム等エイジングを楽しむアイテム。共に年を重ね、共に変化していく…パートナー的な存在として選ばれているようです。
- ジーンズ
- レザーアイテム
- アクセサリー(シルバー、真鍮、木製など)
自分でメンテナンスしたりと愛着が湧きやすいジャンルでもあります。ただし、エイジングするという事は劣化するという事でもありますので、しっかりと手入れをしないと一生を共にする前に逝かれてしまう可能性もありますのでご注意を…
美術品、工芸品や家具などの飾っても使っても楽しめるアイテム

伝統工芸品のグラスや食器、家具などを一生ものとして選ぶ方もいるようです。
- 無垢材でできた家具(テーブル、いす、タンスなど)
- 本革ソファ
- 美術品、工芸品(漆器、グラス、茶器、花瓶、絵画など)
家具などもメンテナンスをしながら使い続ける楽しみがありますね。
プレゼントや思い出のアイテム

大切な人からの贈り物や思い出の詰まったアイテムは大切にしようと思うものですよね。
また、子供が初めて履いたベビーシューズや、子供が使っていたランドセルなども思い出の深いものです。
今では、使用しなくなったランドセルを小さなポーチやキーホルダー等にリメイクしてくれるサービスもあります。
形を変えて使い続けられる。そんな『一生もの』もあるということですね。
『一生もの』を選ぶ際に見るべきポイント
流行に左右されず使用できるかどうか
ファッションアイテム等は毎年のように流行りが変化していくもの。
流行が過ぎ去って使いにくい…
なんて事にならないようデザインには気を付けたい所です。しかし、流行りも回り回って繰り返されるものなので、20年後、30年後にはまた流行りが来る可能性も…
耐久性やメンテナンス性はどうか
長く使うにはそれなりの耐久性が必要です。数年使って壊れてしまう様なアイテムでは一生ものにふさわしくありません。
また、購入したブランドやメーカーでのメンテナンスや修理が可能かどうか。こちらも重要になってきます。簡単なメンテナンスでしたら自分でも出来ますが、修理となるとハードルが一気に上がりますので、プロのサポートが受けられるかどうか調べておいた方が良いかも知れませんね。
着心地、使い心地等はどうか
こちらは一生ものに限った事ではありませんが、服にしてもアクセサリーにしても、身に着けていてしっくりくるものがいいですね。着心地の悪い服や靴なんて使い続けられませんよね。
また、サイズアウトしたら使えなくなるようなアイテムも多数あります。サイズ選びも注意したい所ですね。こちらについてもブランドやメーカーでのサイズ直し等ができるのかを調べておくと良いかも知れませんね。
『一生もの』購入前にはしっかり情報収集を
一生ものにしようと思って手に入れたアイテムでも使っていくうちに『うーん…なんか違うな…』なんてことも当然あると思います。
その理由として多いのが情報収集不足だと思います。衝動的に購入したものは当然失敗しやすいものです。
私の愛用品として手元に残っているものも、悩みに悩んで購入に至ったものがほとんどです。
逆に、初めから『一生もの』にしようと衝動的に購入したものは手元に残ってないですね(笑)
私はブーツなどを購入の際は新品も試着しますが、古着屋さんで同サイズの中古品の試着もします。やはり実際に体感する事が一番『そのアイテムを知る』事に繋がると思うので、購入前の情報収集は惜しまないのが鉄則かなと思います。
『一生もの』と『人間関係』
『一生もの』との出会いや付き合いって『人間関係』と似ている気がします。
その人と出会ってどれだけときめいたか、実際に付き合ってみてどうだったか。
最初はめちゃくちゃ好みだったけど、付き合ってみたらやっぱりそんなに好みじゃ無かったな。とか、この人と出会えてやっぱり良かったなとか。逆にそんなに興味無かったけど、付き合ってみたらめちゃくちゃ良い奴だった。など
また、丁寧に付き合えば長く続きますし、雑に付き合えば長くは続きません。
そんな工程を経て最後に一緒に居るのが親友だったり、結婚相手だったりと
様々なアイテムにしても、初めから『一生もの』として購入を考えるよりも、いつの間にか『一生もの』になっていた。それぐらいの気持ちの方が失敗が少ないような気がします。
まとめ
一生ものにも色々な種類や形があると言う事ですが、何を購入するかという事よりも購入後どれだけ大切にできるかが重要なのかなと思います。それも含めて購入したいアイテムの事をよく知る事。それが一生ものと長く付き合うコツとなります。
もしかしたら、皆さんは既に『一生もの』を所持している可能性もあります。探してみるのも面白いかも知れませんね。
コメント