部屋干しも時短で電気代節約!衣類乾燥除湿機の衣類乾燥効率を最大化するポイント3選

洗濯

花粉の季節や梅雨の季節は部屋干しの頻度が多くなりますね。部屋干しで洗濯物を乾燥させるのに便利なのが「衣類乾燥除湿機」。本来は空間の除湿をする為の家電ですが、洗濯物を乾燥させるのにも非常に有効で、衣類乾燥に特化した機能が多く搭載されています。

しかし、衣類乾燥除湿機をただ使うだけでは洗濯物がうまく乾かないことも…。

そこで今回は、衣類乾燥除湿機を使って洗濯物を効率よく乾かすためのコツを解説していきます。洗濯物を短い時間で乾かすことで部屋干し臭を防ぐ効果や除湿機の電気代を抑える効果が期待できます。

衣類乾燥除湿機の能力を最大限活かすのに重要なポイントは

  • 洗濯物が乾きやすい干し方
  • 除湿を効率よくおこなうための空間の使い方
  • 衣類乾燥除湿機の有効な設置場所

これらのポイントを抑えて「衣類乾燥除湿機を使っているのに洗濯物が乾かない!」という不満を解消していきましょう。

洗濯物を衣類乾燥除湿機で効率よく乾かすポイント3選

1. 洗濯物の干し方を工夫する

洗濯物を干す際にちょっと工夫するだけでも乾燥効率がアップします。それが洗濯物のアーチ干しです。洗濯物をアーチ状にして干すことで、除湿機の送風を洗濯物全体に行き渡らせることができます。また、洗濯物と洗濯物の間には最低でも拳ひとつ分の間を空けて風通しを良くします。間の空間は広ければ広いほど効果が高くなります。

さらに、トレーナーやパーカーなどの乾きにくい厚手の衣類は、送風口からできるだけ近い位置に干すと乾き残しが少なくなります。

2. 洗濯物干す空間を工夫する

衣類乾燥除湿機には除湿可能面積(例:木造16畳、鉄筋25畳など)というものが設けられています。これは除湿機の除湿能力を表すもので、除湿可能面積が大きければ大きい程パワーのある除湿機となります。しかし、部屋の面積が広いとその除湿効果は弱まってしまいます。

つまり、衣類乾燥除湿機を使用する空間は狭ければ狭いほど除湿効率がアップするということです。

洗濯物の量にも寄りますが脱衣所風呂場などは非常に狭い空間なので、除湿機の効果を発揮するのにおすすめです。お風呂場には換気扇もありますので、空気の循環効率も良く衣類の乾燥に適しています。ただし、感電などの恐れがあるので本体が濡れてしまったりしないよう十分注意して使用してください。

広い空間で洗濯物を干す場合は、壁際や窓際は避けなるべく部屋の中心付近に干すのがおすすめです。窓際などは一見乾きやすく思えるかも知れませんが、空気の循環効率が悪く湿気が溜まりやすくなっています。

3. 衣類乾燥除湿機の設置場所を工夫する

衣類乾燥除湿機の設置場所も重要なポイントになります。洗濯物に含まれる水分や空気中の湿気は重力に従って下の方へと移動していきますので、洗濯物をなるべく高めの位置に干し、除湿機の送風を下から洗濯物に当てることで乾燥効率が高くなります。また、Tシャツやパンツの内側にも風が入りやすくなるのでより洗濯物が乾きやすくなります。

洗濯物の乾燥に必要な3つの条件とは

洗濯物を乾燥させるのに必要な条件は「風」「湿度」「温度」の3つ。衣類乾燥除湿機はこのうちの「風」と「湿度」の条件を満たすことができます。

には洗濯物から放出された湿気を吹き飛ばす役割があります。空気を循環させることで洗濯物の周囲に湿気を留まらせることを防ぎ、乾燥をうながします。

湿度が高いと洗濯物の水分が空気中に放出されにくくなり、洗濯物が乾燥しません。梅雨などの湿度が高い時期に洗濯物が乾かないのはこのためです。湿度が50%以下になると洗濯物が乾きやすくなります。

温度も洗濯物を乾かすのに非常に重要な要素となります。衣類の乾燥に理想の温度は25℃以上とされていて冬の洗濯物が乾きにくいのはこのためです。温度が低いと空気が抱えられる水分の量が減り、水分が蒸発しにくくなります。逆に、湿度が高いにも関わらず夏の暑い日に洗濯物が乾きやすいのは、温度が高くなると空気が抱えられる水分の量が増えるためです。この現象を「飽和水蒸気量」といいます。

さらに乾燥効率をアップさせる為のサブウエポン

サーキュレーターを使用する

衣類の乾燥に欠かせないのが「風」。衣類乾燥除湿機の送風機能だけでは届きにくい箇所や乾きにくい厚手の衣類をサーキュレーターで送風することで、洗濯物の乾燥効率をアップさせます。サーキュレーターが無い場合は扇風機を使用するのも有効です。

除湿乾燥剤や調湿炭、新聞紙を設置する

衣類の乾燥には空間の湿度を下げる必要があります。そこで、除湿乾燥材や調湿炭、丸めた新聞紙を干した洗濯物の周りに設置することで空間の乾燥をうながします。

特に調湿炭での除湿は除湿効果だけでなく脱臭効果も期待できるのでおすすめです。また、調湿炭は定期的に天日干しをすることで繰り返し使用できるのも良いですね。

しかし、これらの方法で空間全体を除湿するには膨大な量の除湿乾燥剤、調湿炭、新聞紙が必要になりますので、あくまで補助的な役割として使うのが有効です。

洗濯物を干す前のひと手間「乾燥衣類追加脱水」

洗濯物の水分が少ないほど乾燥に時間がかからないというのはイメージで分かるかと思います。では脱水時間を長くしてしっかりと水分を飛ばせば、乾燥時間の短縮になるのでは…。まさにその通りで、脱水をしっかりとおこなうことで、乾燥時間は大幅に短縮されます。

しかし、脱水時間を長めに取ることにはデメリットも存在します。それは衣類へのダメージです。脱水には強い遠心力がかかり、長く脱水すればするほど衣類へのダメージが大きくなります。

そこで脱水時間を長くせずに脱水効率を上げるのが「乾燥衣類追加脱水」です。手順は簡単で、すすぎ完了後の脱水が始まる直前に一時停止し、乾燥したタオルなどを投入し脱水を開始するだけです。追加投入するものはバスタオルなどの面積が大きいものが理想です。乾燥した衣類が水分を吸収してくれるので、同じ脱水時間でも脱水効率を上げてくれます。この方法のデメリットは洗濯物が一枚増えるところです。

まとめ

たった3つのポイントを抑えるだけで、衣類乾燥除湿機の能力を最大まで引き出すことができました。ポイントは次の3つ

  • 洗濯物同士はなるべく隙間を空け、アーチ干し
  • 空間が狭いほど除湿効率が上がる・洗濯物は部屋の中心付近に干す
  • 送風は洗濯物の下から上向きにおこなう

あとはご自宅の生活環境に合わせて補助アイテムを使うなどの工夫をすれば、衣類乾燥除湿機で乾かない問題は解決です!

皆さんも是非試してみてね!

アバター画像

清潔な生活っていいですよね。
当ブログでは業務でも実施されている『衛生』『清掃』の知識をフル活用して、家庭の汚れやニオイにまつわる悩みを解決するための情報を発信していきます!

また、気になった事や個人的に気に入ったおすすめアイテムなどの紹介もしていきますので、良かったら見て行ってください!

・出身 埼玉県

・趣味 DIY、釣り、ブーツ、国産デニム

・資格 クリンネスト1級、食品衛生責任者

記事の内容へのご質問や、記事の削除依頼等がございましたらお問い合わせフォームまでよろしくお願いします。

シマをフォローする
洗濯
スポンサーリンク
シェアする
シマをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました